Munsell
(アメリカ)
マンセル表色系は、アメリカで美術教師をしていたマンセル(A.H.Munsell(1858〜1918))がつくった色の三属性(色相・明度・彩度)による表色法です。現在では、アメリカ光学会(Optical Society of America = OSA)がマンセル表色系を整理し修正した「修正マンセル表色系」になっています。日本ではJIS Z 8721(3属性による色の表示方法)として規格化され、建築、プロダクト製品などに利用されています。また、色彩教育の現場でも様々な製品が利用されています